6月末にかけて大きく減少し、3兆円を割り込んだ東証信用買い残高だが、7月以降は相場修復とともに順調に増加に転じている。5月23日の相場急落時に買い向かった個人投資家は多かっただけに、その後の調整を経てようやく買い向かった水準(日経平均1万4,500円どころ)を回復したことから、個人投資家の市場復帰が期待されている。市場関係者に聞いた。
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